神絵師になる方法 詳細台本2
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11話以降が結構ガバいので調整用
ひとりの(自称)学者に辿り着いた
1p
-
怪異かもしれないねぇ
-
怪異?
-
人類の信仰で嘘が真になる現象さ 都市伝説や信仰や噂話はたまに怪異化するんだよ
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えっと…… すみません率直に言って信じがたい話です
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ダイオウイカっているでしょ
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はあ まあ
-
今でこそ写真や動画に残ってるけど 相当長い間ただの伝説だと思われていたんだ いわゆる「UMA」ってやつだね
-
じゃあ クラーケンって知ってる?
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「ノルウェーの神話の生物ですよね」
-
そう 神話だ つまり御伽話……のはずだった
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「はずだった?
-
実はダイオウイカってあれのことだったんだよね 200年前から存在したはずなんだけど 証拠がなかったから伝説上の生き物でしかなかった
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つまりさ、見方によっては「伝説上の生物だったクラーケンが実は存在した」ってことになるんだよ
-
元UMAってのは意外といっぱいいる リュウグウノツカイ、コモドオオトカゲ……あとパンダもそうだね そういう世界に私たちはいるんだ
-
高見「あの、話がよく…
-
高見「…まさか
-
高見「これが怪異?
-
「『伝説と思われていたものが発見された』のではなく、「人間が信じたことで伝説が真実になった」。つまり順序が逆
-
球電、トロイの木馬、粗唖、アーノロン症候群
-
そしておそらく「腕喰い」もその一種 というのが私の考えだ
-
高見「「神絵師の腕を食えば上手く馴れる」という噂話が真実になった?
-
コクリ
-
怪異ってのは物質だけじゃない 「現象」なんだ 実は「怪異」はそこらじゅうにある 小さいものから大きいものまで 安全を考えるととてもじゃないけど殆どは公開できない
-
ふたつ……いやみっつ質問があります
-
ほう
-
「怪異」っていうのはつい最近起こり始めたんですか?それとも昔から存在したんですか?
-
私にゃなんとも言えないね 最近かもしれないし一億年前からあったのかもしれない。ただ「信仰」する力を持っているのは今の世界では人間だけだ 人口が爆発的に増加した現代は怪異が発生しやすくなってると言えるかもしれない
-
ふたつ
-
もし世界が怪異にあふれているのなら、なぜ我々一般人は気づかなかった?偶然発動するかもしれないじゃないですか。腕喰いにしても、その…偶然そういう”プレイ”をしてる間に起こったら……
-
おねいさん「??なにいってんだあんた
-
たかみ「えっ
-
おねいさん「よくわかんないけど、偶然発動ってのはないよ。怪異ってのは存在に気づいて初めて効力を発揮するんだ。そうさね……あんたハリーポッター知ってる?キングスクロス駅の3/4駅ってのがあるでしょ。あれを「怪異」に見立てようか。その仕組を認識さえしてしまえば誰でも壁を抜けられるけど、知らないままただ偶然壁にぶつかっても抜けられない。(図解) わかる?
-
なるほど。じゃあ万が一カニバリストが絵師を食らっても「腕喰い」という怪異を認識していなければ発動しない、と
-
ウン
-
みっつ……なぜあなたはこんなに詳しいんですか?
-
あなたが「カラス」ではないという保証は?
-
私がカラスなら君に協力する理由がないだろう
-
誰しも知らない世界っていうのはある 一般人が知ってることなんて君が思ってるほどじゃない 普通の人に見えてる世界なんて今も昔もさほど広くはないんだ
-
「こういう世界」があったってだけだ でもこの物語は君たちには関係がない世界だ 君たちのナラティブに集中したまえ
-
とはいえ 怪異が関係してる可能性が高いのも事実だ だからできる限り協力はする
-
……あなた何者なんですか?
-
何者、か。深淵な問いだが私はそれに対して浅い答えを返すことになる
-
何者でもない。名乗るような名もない、しがない女性Aだ
- 「かけがえのないキミだ」から
- みもちゃん、ほれちゃう
- 先輩 いろいろ教えてくれてありがとう
- でも そんなことは正直どうでもいいんです
- クーちゃんがどうとか 陰謀がどうとか
- もうたくさん
- なんで私のところに来たんですか?
- 真実を知るため? それとも……
- 高見「三森さんは……大事な 友達だ
- 私のこと好き?
- えっ///
- 私は……よくわかりません
- あの屋上で先輩の声を聞いた時
- 困惑するのと同時に すごくうれしかった
- でも(女喰いや巧い絵フラッシュバック)
- 先輩はすべてにおいてあたしより上で
- 私にかまう理由がわからなかった
- ううん 今も……
- あたし先輩を信じたい でもこのままじゃ信じられない
- もう 裏切られたくないから……(カラスやらをフラッシュバック)
- 「どうすればいい? 僕にできることならなんでもする
- みもちゃん、見たこともないような笑顔
- 「私を食べて」
- (性的な意味で)
- コクる
- (何故なら三森はこっから死ぬつもりだったから)
- ベッド・イン
- そのまま就寝
- 目が覚めるとみもちゃんがいない!(高見視点)
- 手紙: クーちゃんの意識を引き付けて気を逸らしとくから以下の住所に凸してぶっ倒して
- みもちゃんだけでは絞りきれてないので周辺ローラーさせるとかにさせる?
- 手紙: クーちゃんの意識を引き付けて気を逸らしとくから以下の住所に凸してぶっ倒して
ベッドインについて
まぁ余裕があれば画力の練習になると思って実際に情事を描くか
<16話>
(みも、コンビニから返ってくる。ゴムを買ってきた、という名目で睡眠薬を入手した)
たかみ(どうしてこんなことに……
- 5話のノリが帰ってきた感
高見「これが作戦なのか?
みも「はい
高見「自棄になってるわけじゃないよね?
みも「はい
高見「いったいどんな……
みも「今は言えない。わたしを信じて
高見「……わかった 君を信じよう
高見「でも約束してくれ、危ないことはしないって。そしてこれが終わったら教えてくれるって
みも「はい
<前戯>
tnkgでセルフ濡れ
…前も嗅いでたよね 三森さんって匂いフェチ?
そうかも
みも「…あんまり 匂いしないんですね
たかみ(どう反応しろと
みも「こういうこと させたんですか?他の子たちにも
たかみ「ど、どうかな……
みも「ふーーん
→なめる
deepthroatにしばらく描くか……
クパア
高見「本当にいいのか?こーゆーのは好きな人と…
みも「嫌いなの?
高見「いや僕じゃなくてさ
みも「ジト目
みも「……”これ(貫通性交)”には嫌な思い出しかないんです
みも「だから高見先輩に上書きしてほしい 他の誰でもない先輩に
高見「それって……
みも「(カバオ)いわせんな恥ずかしい
高見「でも漏れは…
みも「私も非処女やし
↑狂死郎2030リスペクト
行為後
高見「トイレに…
みも「」ちょん 袖ひっぱる
高見「みもりさん???
みも「あ~~」めっちゃ照れながら口を差し出す
たかみ「あの
みもり「あ゛!!💢///(照れギレ
高見(結局ハマってんじゃん……) コマの隅で ヒナ先生のラストページみたいな
・どっかのタイミングで睡眠薬飲ませる(まーキスでいいか)
・眠る先輩をバックに
「さよなら先輩」
・一旦家に帰る
・親を起こさないようにソロリソロリがいいかも
・カバンを持つこと
・封筒回収(1話の漫画)
・着替える(おしゃれ服か制服か)
・頬をぺちん→よし!
目にハイライトが宿る
>「私には愛がわからない」
(ちがう。本当は気づいてた……)
>アリが手元にきてくれたときのこと
(ただ 見えなくなっていただけ)
>高見フラッシュバック、夜神局長に話す時みたいな
(だからこそ)
>「自分でやりゃいいじゃん」「それを教えちまったらお前は辞めちまうからな」の回想
「今度は私の番だから」
…
「クーちゃん 話をしよう」(闇夜に向かって)
いるんでしょ?出てきてよ
with knife in the hand
最終決戦
→TO the next episode…
[!note]
描く気力がなかったらキング・クリムゾンでもいいです
/::} /::::::ヽ __ \
. /:::::/ {::::::::::::} {::::) r‐ヘ、
___ト-┘ └─‐┘ し {:::::::::}\
. /Τト、 /ノ´\\__r:::::ヘ 〈::) \;ノ 、\
/i/_ jトV'" ,x=ミ、\:::_〉く::) O _ ヽi:\
. /:/〈::}/} /__j \ ヽ_ 〈::) {:::| 乂::\
/7 r‐/ノ , / ,ァ┴ ァ' V´::::|:::::ヽ } l::::| {:\ ̄ヽ
. / / {:/〈 i{ / {_f少' ノ |{::::::}\::」 Nl  ̄ n\:」 ゜。
. { /:::} / } ,し' \ ´ /|l 7| | l| rヘ U ゚, 見せると思ったのか?
. |'::::;ノl|/ ̄ヽ}__ { |l / | | l| し' | _,.∧
. |「:::} l| fくf炒 __ヽ j/ r::ヘ } l| l | 〈::::::::{ ∧ なぜ、そう思った?
l ̄ l!∧´^ト、 / l }::::::∨/|│ l|  ̄ l ∧、
| {} {/∧ `__/ ̄ ̄ ) |`ー// i|│ 「:::| l (:::∧\ 「なぜ自分は見る資格がある」と錯覚してしまったのかは問わないが、
.. lト、 V//\_ `}_/  ̄ノ /:) j/ /l | 乂:! l ヽ::∧ \ ィ´|
. |:ノVヽ∨///ヽ {__/ / / / V i l l{  ̄ >‘´ .l その勘違いはここでは通らないし、
. | V:::)\///∧ } // / ‘,l l l \ ,。 ゚´ / , ,′
. lV^:}\ \/ ∧ __, ゚´ ' } ∨ l ∠、__/ / / \ キングクリムゾンがそれを許さない。
.. | i;ノl \{:::} \/ハ。.__/´ / / ∨ /⌒ヾV{_,ノ / /\ \
|_L.⊥=== \ \///`ー‐一< { \ /j } ヽ }_}‐「 ̄` / ' \ \
x< ̄ \ / `≧=ー〈__,ノ \ | //{ノ⌒ト┴(_/ , ′\
\ / \ \\\ ≧x ̄ ̄\ l └‐'つ j__ )^/ /// \
\ / \ / \\ { 「≧x  ̄ _,人 \/く‐く ///└‐' { \
\ / ヽ Vl |_ノ__ノ≧=ー--( \_)__)― ̄―r' くjノ } ̄ ̄\
- みも vs クーちゃんの一騎打ち
みも「くーちゃん!
no signal
みも「八代ぉぉぉ!俺はお前の未来を知ってるぞ!
no signal
みも「出てこないなら
-
みも with knife at throat
-
「久しぶりに会ったと思えばなんの真似だ ルオジーごっこか?
-
呪い
-
「人質のつもりか?なら無駄だぞ 駒の一つでしかないと言ったろう
-
みも「フッ(嘲笑
-
そんなわけはないね クーちゃん だったら何故「今」出てきた?
-
いくら私がバカでもわかる
-
あなたは私に固執しすぎていた
カラス「何を言ってるかわからないなあ 固執してるのはお前だろ 出てきたのは…炎上や祭りを覗きに行くような好奇心だ
カラス「俺を止めたいようだが…よく考えろ
カラス「お前の考えじゃ俺は世界中の絵師を消そうとしてんだろ?
カラス「今更お前になんの関係がある 今のお前は既に絵師としちゃ廃業だ 俺が何しようと、俺を止めようとも、どうしようとお前は今更報われない
カラス「逆恨みか? 俺は力を与えただけだぜ 殺傷事件が起きたら悪いのはナイフじゃなくて人間だろう 道具を与えただけの俺を恨むのはお門違いってもんだ
みも「相変わらずよく喋るね クーちゃんは
みも「もっと早く気付ければよかったね(君の寂しさに……多弁は不安の証
カラス「はあ?
みも「クーちゃんを止めたいのは……なんだろうな 私もよくわかんない
みも「そうだね 関係ないはずなのにね
みも「でもやっぱり止めたいと思う 悪いことだから、とかじゃない
みも「逆恨み…かもしれない そう思われてもいい でも私としては
みも「クーちゃんとちゃんと友達になるために(なりたい)
クー「勘違い甚だしいな小僧 だいたいナイフ片手に友達なんざ片腹痛いわ 今じゃお前のがよっぽど悪魔じみているよ
みも「そうだね。だから”悪魔らしいやり方で話を聞いてもらうよ”
(ちゃんとなのはポーズをとる)
クー「クソガキが(すっくん) -
25214枚
-
カラス「?
-
この数字がわかる?私があなたに出会うまでに埋めたクロッキー帳のページの数
- 注:1冊100Pなので約252冊
- 4歳から1日6P描き続けると16歳で達成できる
- 注:1冊100Pなので約252冊
母「あなたは出来ない子なんだから」
周り「絵下手なんだから
- そうじゃなかったんだよ
- 私なんだ
- ほかでもない私自身が私に枷をかけていた
- イップスみたいに 「できない」って思い込んでいたんだ
- でも君に会って「できる」って思えるようになった それからだ
(この考えが「思い込みと怪異」と自身の特殊特性に気づくきっかけ) - カラス「なにいってだこいつ
- 先輩に怪異について聞いた 人の思い込みの力はすごいんだって ないはずのものをあることにしたり あったはずのものを無くせる
- 私には力がある だから君は恐れた
- カラス「何を…
- あなたは私を特別だと知っていたから私だけに嘘の情報を教えた
- あの一夜うまくなる薬も多分嘘 ずっと気になってたんだ、あの薬 あれで済むなら全員に配ればいい
- どうやったのかは知らないけど クーちゃんははじめから私が特別だってアタリをつけてた 一人で怪異を生み出せてしまう存在だと
- だから偽の情報で其れを試した 私が変わったのを見てあなたは確信した
25-06-05 みもちゃん推理のカラスの作戦
・とりわけ強い怪異力を持つ三森の力を使って「腕喰い」の力を高める
・腕喰いで成功した金字塔を作る
・この金字塔を元に十分に仲間を増やしたら、「怪異」の真実を知られる前に金字塔を潰す
・怪異の性質に気付かれるとカラスにも危険が及ぶ行為に出る可能性があるため
・こうならないために三森の怪異を利用しているあいだは厳重監視
・最後に三森(と、真実を知る高見)を殺した後、腕喰いを公開。芸術的ルッキズムを破壊
三森の作戦:
%% > - カラスが執拗に自ら摂取を避ける理由がわからない
- つまり画力向上とか暗黒森林のリスク以外に何か「腕喰い」を避ける理由があるはず
- 暗黒森林のリスクなんて腕喰いの事実をそもそも自分だけにとどめて隠しきってれば無かったわけで
- 三森の推論:「腕喰い」には不可逆の致命的なリスクがある
- カラスが最初に配っていた「薬」を思い出す
- ボンドルド卿的な感じで人のエッセンスを詰めた?ダイレクト摂取じゃないから効果時間が薄いとか
- これ、カラス自身の肉片とかでいいな
- どうあれカラスが腕喰いを避けているのは明白 %%
。。。- 他のクロワーに腕以外の摂取方法を提示していないのはなぜ?+九十九の話を聴いてもあのテーブル表が意味をなさない
- また、画力ドレインが既に住んでいるのなら高見を殺しにかかる意味がない。
- 高見の画力に変化はなかった。つまりドレインは成功していない。プラセボだった
- だから高見を改めて始末しにかかった
- その後死体の肉片を三森の食事にこっそり混ぜるとか、追加の薬とか色々理由をつけて飲ませるつもりだった?
- つまり私は最初の一回はプラセボによって画力が上がっていた
- あの時の自分はカラスを信じ切っていた 「思い込み」が怪異になるのなら私はきっとその力が強かった
- つまり私が望めば多くのことは叶うのではないか?
- そうだ、私は望んだ。自らを承認してくれる存在を。私は望んだ、世界を超える力を
- 詳細は解らないがカラスは「怪異」という現象について知っており、私をおそれている 新たな怪異を生み出すかもしれない だからとりわけ強い監視下に置く必要があった
- 同時に私を利用したかった なにかしら都合のいい怪異を生み出すべく
- 多分私の成長速度は他のクロワーと比較しても異常だったんだろう yuracow以外に目立った人はいないし、そもそも今の時代絵が上手いってだけで成功できるような世界でもない
- 私は世界一になりたいと願いそれを突き進めてきた
- 私はすっかりインフルエンサーとなり、人に呼びかける力(怪異を生み出しうる力)を持っていた だから……これは意図的に誘導したのかどうかはわからないけど 少なくともクーちゃんとしてはその力を奪う必要があった
- 私一人の範囲の力ならともかく、このままじゃ私の妄想が世界中に影響を及ぼすかもしれないからね
- 私が社会的に失墜しようと、「腕喰いで画力を得た少女」という事実は消えないし、それさえあれば君の最終的な計画に支障はないからね 私の名声なんて君にはどうだっていい
- そしてそれはまんまと成功した
- だけど まだ間に合う まだ私は生きている
- 炎上している今この瞬間は私の注目度は過去一といってもいい 注目度的に呪いの力が上がる
- いま私が死ぬと 暗黒森林を「毒」として公開する
- 精神を錯乱して苦しんで死ぬみたいな毒
- 予約投稿 パスワードを知ってるのは自分だけ
- 「腕喰い」の事実は認めた上で 最終的には免疫反応で例外なく1年以内に死に至るとね
- そしてきっとそれは真になる 怪異の追加ルールとして
- そうなれば「腕喰いによる画力ドレインが支配する世界」は破綻だ
- %% 他のクロワーはクーちゃんの目論見を離して高見先輩に活動を止めるように呼びかけてもらうよ %%
カラス「お前は『画力』ってのはなんだと思う?
みも「…描きたいものを描く力
カラス「いまのお前とはじめのお前 どっちが描きたいものを描けてた?
みも「それは…
カラス「もうお前はとっくに気付いてるものと思っていたがな 画力ってのがいかに空虚な力なのか
みも「でも それなら『腕喰い』がやってることは逆じゃないか!あの頃の私を壊して今の私を作り上げるためのシステムでしょう
みも「今の私を…
みも「…
みも(神絵師の腕を食べると絵がうまくなる。じゃあ、逆だったら? 底辺絵師の腕を食べれば…どうなる?
みも「まさか…『腕喰い』の真の使い道って…
カラス「……龍が如く0ってあるよなぁ」
みも(また脈絡のない……)
カラス「やったことあるか? ちょっとしたネタバレになんだけどよぉ~」
ここらへん、みもちゃん求めて街中を探し回る高見を代わる代わる映してもいいかも
カラス「あーゆーゲームに整合性とか求めるのも変な話なんだが 支離滅裂な割にやってる間は割と気にならなくってフツーに感動できるんだよ
カラス「中でもマキムラマコトが撃たれるシーン……ありゃあ象徴的だよな
カラス「マコトはよぉ 頼れる人間だって他にいたはずなのに これでいけるって思って単騎乗り込んで失敗するんだ
カラス「推理に見落としがあったとかじゃねえ スタート地点から間違ってんだ 根本的な考え方が違ったんだなぁ
カラス「いつだってそうなんだよ三森 それがわからないほどバカじゃないと思ってたんだがな
みも「
グサッ
デーデレデーデレデッ
カラス「根本的に的外れだよ お前の考えは
殺人者(クロワー)の背中にカラスをかぶせて、カラスが喋ってんだけど人の方が喋ってるみたいな見下ろしの構図
*このタイミングで高見が追いついて刺される瞬間を見るとかでもいいかも
追記0724: やっぱ刺殺ってのは事故にした方がいいな。カラスからすると「殺す」までする理由なくね?あーでもうーん……腕を落とせば祈りの力が削がれるってシステムだってことにしても別にまあ……。
15話
カラス「ちょ、お前何やってんだよ…腕狙えっつったろ
モブ「ハアハアこれでぼくも神絵師に!!11
襲撃者を怪人ハンターズの技で1コマで吹き飛ばすと、倒れ込む三森に駆け寄るハイト
みもりさん!どうしてこんなことに…
みも「やっぱり私じゃ駄目だった 先輩みたいにうまくはいきませんね
ハイト「シャベルな!すぐに救急車が来る
みも「先輩……バトンタッチです
ハイト「なんだって?
>みも、何か封筒を手渡す。
ハイト「!これは…どうして…
みも「ごめんなさい…最後まであなたを利用して でも
みも「……先輩の言葉ならきっと届く あの子に
ハイト「……こんなことをさせるために君を自殺から助けたんじゃない
みも「いいの。私は私利私欲のために多くを殺しすぎた 何人も手にかけてきた私はどのみち死刑確定……どうせ死ぬならせめて人の役に立って死にたいの
ハイト「いや、国際法で18歳未満の死刑は禁止されている。最悪でも無期懲役だろう
みも(awkward)
君は確かに許されないことをしたかもしれない だけど だったらなおさらこんな終わり方をしちゃだめだ
君が悪いなら君が落ち込んでちゃ駄目だ!
諦めないでくれ こんなところで死なないでくれ 僕は君の作品が大好きなんだから……(激アツ)
[!memo]
三森はこの時点で己を「囮」にするつもりでいた。
高見に「かけがえのない君」と言われて、(自分がそうであったように)クーちゃんが本当に欲しかったものが「自分を承認できる力」であることに気づいた。
だから最後にゴミ箱に捨てたあのコマを復元して高見に託した
みも「…おへんじしてませんでしたね
みも「認めたくなかっただけ 嫉妬してただけ どれだけ優しくされても信じきれなかっただけ
みも「わたしもはじめっからほんとはずっと先輩の……ことが…
みも「ガクッ
みもちゃーーーーーーーーーん!!!
16話
- 1p
- カラス「久しぶりだな
- カラス「救急車、同伴しなくていいのか?
- ハイト(ギリッ)「ここで去れば二度と姿を見せない気だろう
カラス「言い訳になるがこりゃ事故だぜ ミモリにゃ感謝こそすれ恨みなんざないからな
まあでも消えたがってたならよかったんじゃないの
ハイト「貴様!
カラス「死は無能にとっての救済だよ 身にしみて知ってるはずだろ(自殺フラッシュバック
お前が偶然で引き止めた運命の穂がほんのちょっと伸びたにすぎない
ハイト「言いたいことはそれだけか?
カラス「三森がこうなったのも自業自得だろ、こいつは……
- 2p
- ハイト「便利な力だな 怪異というのは(怒りが見える
- ハイト「自らは影に隠れ、責任はすべて他者になすりつける
- ハイト「傲慢にして卑劣。 それがおまえの本質だ
カラス「え ギアス好きなん?マジ?友達になろうぜ- カラス「ギアス最終回みたいなこと言いやがって
- カラス「だがお前に合った台詞だな スザクは昔から嫌いだった
3p
- ハイト「お前にあったら聞こうと思った 何故こんな真似をする?
- ハイト「絵師の全滅を試みるなんて正気じゃない なぜ人に食わせる?自分で喰らえばいいだろ カラスになれるのなら証拠隠滅も容易だったはず
- カラス「おいおい冗談だろ。カラスだぜ!?カラスに神絵師ならせる気か?
4p
画力とは相対的なものであり、どこまでうまくなろうと環境のランキングも付随して上がっていくため結局満たされない状態はつづく。頂点にたつまでずっと上を睨みつけて嫉妬することになる。頂点に立ったら今度は引きずり降ろされる恐怖に怯えながら生きることになる。つまり全滅させるのが一番安全で安心
5p- カラス「世界には絵を描ける存在は俺だけが残ればいい 俺より上手いヤツは全員消えればいいんだ」
ハイト「一生そうやるつもりか」
カラス「一生劣等感に苦しんで生きるよりマシだ」
ハイト「ひとりになれば劣等感が消えるとでも?」
3p
- カラス「世界には絵を描ける存在は俺だけが残ればいい 俺より上手いヤツは全員消えればいいんだ」
- カラス「『太平洋ひとりぼっち』って本知ってるか?大海原で遭難したヤツの日誌なんだが、興味深いぜ。『旅立つ前のほうがよっぽど孤立していた』ってよ」
- カラス「人間、ほんとうのひとりには案外耐えられる。沢山の人間がいる部屋にひとりの時が一番辛いんだ」
4p - カラス「それにずっと曝されているから諦めきってしまっているだけだ。絵を描けるのが自分ひとりの世界はお前が思ってるより悪くない」
(自由だ by エレン)
5p - ハイト「独り善がりの言い訳はそれだけか?」
- カイト「」ハー
- ハイト「あんたは……一度も他人の絵に感動しなかったのか?誰もの最初の一歩はそうだったはずだろう」
- フラッシュバックかメタファー
6p
カラス「それは欺瞞ってやつだな。おまえが三森にかけた言葉 偽じゃなかったかもしれんが、あれが「はじめの一歩」になることはない 心のうちに”相手より上手い”という余裕がなければああいう絵をappreciateできる心すら育たん ハイパーインフレーションでも言っていた(どうでもいいから褒められるんですよ!) お前だって画力のルッキズムを踏み台にしてここまであがってきたんだ」
7p
カラス「俺もお前も誰かのはじめの一歩にはなれない そういう雑魚の一派さ」
カラス「だからといって【技術爆発】のリスクを考えたら生かしてはおけんがな」
ハイト「なるほど 君の考えはよくわかったよ」
- フラッシュバックかメタファー
- ハイト「光弥」
- このへんは「俺が超大型巨人で……」並にサラッとしていいかも
8p
- このへんは「俺が超大型巨人で……」並にサラッとしていいかも
- カラス「?!?」
- はじめて余裕が崩れる
- カラス「なぜ俺の名を……」
- ハイト「あんたはカメラとスピーカーを搭載した超高性能カラス型ロボだ。調べ上げたよ あんたの絵垢もな」
- カラス「」
9p
10p
ハイト「今からお前んちに行く」
yura cow
u r cowya
yua crow
17話
飲尿はマジシャンズセレクト効果(心理学の技術で、複数の選択肢から自分で選んだと思わせる)を狙ったつもりだった。肉喰う方が楽だろうと 結局プラセボで上がったようだけど
最終話
- 冥冥の幼少期、父親の似顔絵をプレゼントして喜ばれるシーン
これがきっかけで絵師を目指すようになった
(この辺でハイトが殺人未遂で冥冥を通報する)
-
冥冥の家のインターホンが鳴る
-
冥冥はひとり暮らしの中学生
-
居留守してたらこじ開けられた
-
「ラフ・メイカーでも窓ガラスぶち割ってんだからいいだろ(暴論)」
-
どうやって特定した?
-
みもちゃんがメモを残していた
-
彼女も君が人間ということに気づき 正体を調べようとしていた 秘密裏にね
-
君の軽薄な発言の数々はミームとよばれるものだ 口ぶりからSNSをやっていることも推察された
-
ひとつひとつは些細な要素でもこれだけリファレンスが多ければそのすべての話題をよくあげているアカウントは限られる
-
開示請求した 家が警察なんでね 権力はあるのさ
-
(最初↑のダイアログは暗い部屋で、ゴミ屋敷に躓いて下を見るとスケブ、みたいな気付きでいいかも)
-
冥冥の部屋には彼が描いた絵がびっしりだった。しかもデッサンも大量にあるし画集とか勉強本が山積み 既にだいぶ巧かった
-
ハイト「どうして……」
-
冥冥「きさまに俺の気持ちは永遠にわかるまい」
%% - 冥冥「……一番になりたかった」←これさえも要らんかも %%
%% - ……誰かの一番になりたかった %% -
グルメと舌バカってどっちが得してると思う?俺は舌バカのが得してると思う。ゴミみたいにやすい飯でもうめえうめえって食える奴の方が幸せに決まってる
-
別に質はなんだっていいんだ。誰かの一番って別に低級でも高級でも関係ない 一番であることに価値があるんだから
- パパに喜ばれた絵のフラッシュバック
%% - 俺はただひたすらみんなの一番になりたかった %%
- パパに喜ばれた絵のフラッシュバック
-
ハイト「……だから絵師を全員消して自分だけが”一番”になろうと?」
-
ハイト「人が居なきゃ戦争は起きないだと!?こんな冗談を真に受ける奴があるか!」(アルミン)
-
冥冥「フッ(嘲笑)
-
冥冥「知らねえよ 他の奴がどうとか 俺にとっての「一番」の意味は きっとお前や三森とは根本的に違うのさ
-
冥冥「いつか俺は漫画公募に応募したんだよ
-
冥冥「なんの気はなかった 賞金がでかかったから もらえりゃいいな、くらいの気持ちだ
-
そしたらこれが傑作でよ 優勝だとよ この公募のために俺より頑張ってる奴らはいくらでもいただろう それを全部蹴散らしてのルーキーの降臨さ
-
その時どんな気分だったと思う?
-
クソみたいな気分だったよ
-
なんせ俺は 書いてるものに思い入れなんかこれっぽっちもなかったんだからな
-
あいつ(三森)にとってのお前みたいな存在が確かに俺にもいた(パパカラス)
-
だから俺もはじめは誰かに承認されることこそが喜びなんだと思っていた
-
だが違った あの時俺が嬉しかったのは 誰かに自分の作品が喜ばれたからじゃねえ
-
俺自身が 自分の作品を喜んでいたからだ
-
いつからか たったそれだけのことができなくなっていた
-
俺が出会った時のあいつ(三森)は……少なくともそれが出来ていた
- >楽しそうに絵を描く1話みもり
-
三森は絵を破かれて死のうとした それはあいつが自分の絵が、自分の世界が世界で一番大切なものだったからだ
-
愛していたからだ
-
あんなクソみたいな絵でも
-
俺がどれだけ”それ”に焦がれたかわかるまい
- 俺は自分の絵が破かれようが焼却炉に捨てられようがなんとも思わない 価値がないからだ
-
わかるか?これだけ描いても 一番愛されたい奴に愛されない
-
俺自身にな
-
「まさか、きみが「腕喰い」を使わなかった本当の理由は……
-
それを知っていたからだ
-
腕喰いでは誰もに愛されても 自分自身を愛せない
-
意味がないんだよ 画力なんざ 人気なんざ
-
本当に妬ましかったのは奴らが持っている画力や人気じゃない
-
妬ましかった 自分の一番になれる奴らが
-
だから奪ってやった 力を与えた奴らはそういう奴らだ 自分を一番と思ってる奴 思えてる奴
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全部壊してやりたかった……
カラスはなんと三森の同級生だった。下手な絵を心底楽しそうに描く三森が憎かった
紙を破いたのも、救世主の高見の悪い噂を流したのもカラス
画力という呪いに狂っていく未森を見て溜飲を下げていた
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奴らに腕喰いを教えたのは慈悲じゃない 呪いだ
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神絵師になるという呪いだ
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ブータンの幸福度の話知ってっか?扉は閉じてた方が楽なんだよ
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画力ってのは呪いなんだよ 上手くなればなるほど自分が幸福になれないことの言い訳が効かなくなる。
- 道を狭めていっているんだ 得れば得るほどにな 気づけば残ったのは銃口だけ
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「そんなやり方で自分を愛せるわけがないだろ
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わかってんだよんなこと!じゃあどうすりゃよかったってんだ!?
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上手くなっても意味がないなら 誰かの幸せを奪っても幸せになれないなら
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上を見りゃ劣等感に 下を見りゃ追い抜かれる恐怖に怯えるだけの日々からどうやって抜け出せる
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壊すことでしか、叩くことでしか自分を確かめられないなら
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どうすれば……自分を愛せる
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愛は……どこにある
このへんエレアルのケンカとか聲の形のケンカ意識で殴り合いにしてもいいかも
<貝殻を拾うアルミンみたいな諦観>
- ハイト、散乱した絵の一部を手に取る
- ハイト「このキャラ名前はなんていうの?」
- 冥冥「は?」
- ハイト「」
- 冥冥「……レイア」///
ここから映画一点法的なコマ割りがつづく
- ハイト「手に継ぎ目があるな。ロボットなのか?」
- 冥冥「ロケットパンチみたいに飛ばしたり、結合部からガトリング砲を打ち出すこともできる」
- ハイト「こっちのは変わった形の槍を持ってるな」
- 冥冥「爆弾槍だ。内側に爆弾が入ってて、打撃とともに放出して爆発的なパワーを出せるんだ」
- ……
- …
- 。
見開きで徐々に笑顔を取り戻して楽しそうな冥冥とハイト
ルックバックっぽい
笑顔はなくてもいいかも。あえて背中で語るとかでも
はっとして表情を固く戻す冥冥
ハイト「君は嘘をついている 三森さんが嫌いだったわけがない」
ハイト「君はむしろ三森さんに自分を重ねていたんだ
カラス「冗談だろ。オレとあいつのどこが……
%% ハイト「大好きな自分の世界を誰にも理解されない苦しみ
ハイト「誰もが褒めそやす自分の世界を自分自身が愛せない苦しみ
ハイト「形は違っても同じ地獄だ %%
ハイト「自分の絵を愛してないといったな 本当にそうか?
カラス「ああ そうだよ そいつらが燃やされてもなんとも思わん
カラス「巷じゃ四六時中自分の作品のことばかり考えて切磋琢磨してる奴らが山ほどいる
カラス「『自分の子』なんて言い方までするやつらもいる
カラス「俺にとってはこいつらは全員ただのモノで まぼろしだ いや…虚構だ
カラス「そんなもんを愛せるわけがないだろ
ハイト「君は愛を知らないんじゃない 愛し方を知らないだけだ
ハイト「どれだけ頑張っても報われなかった三森さんには 僕がいた 僕と出会えた
ハイト「君の元には現れなかった 君と彼女の間にはそれしか違いはなかった
冥冥: ネットでは人気者だったが自分の作品を愛せない
みも: 誰にも受け入れられなかったが自分の作品を愛せていた
ハイト「でも 僕が何かしたってわけじゃない 三森さんのためにしてやれたことなんて何も無い
ハイト「ただ…… 少しだけ よく目が見えるようにしてあげただけだ
ここで三森のマンガ引用(アツい!!
ペラッ(みもマンガ)
カラス「それは…捨てたはずじゃ
ハイト「君……ちゃんと見てなかったろう
カラス「?
ハイト「読んでみてくれ 君にとってのかつての神絵師が描いたお話を
To 最終回
最後の回想 みもとハイト
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誰かに愛されたいと思ってた
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でもそれじゃ足りなくて みんなに愛されたくなった
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それでも足りなくて もっとみんなに
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次はもっともっとみんなに…
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多分世界中の人に愛されても
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わたしは満たされなかった
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次はいつ愛を失ってしまうのか怖くなって
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愛はどこにあるんだろう
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愛って何?
ハイト
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前にも話したと思うけど
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僕は色々な女の子と関係を持った
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「愛してる」という言葉を何度も言われてきた
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でも 本当に愛を感じたのは
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たった一度だけ
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小学生の頃は自転車通学だったんだけど
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壊れちゃってね チェーンが外れたんだと思う
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当時子どもだったし 直し方なんて知らなくて
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途方に暮れてたんだ
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そんなとき
- *近所の家からおばあちゃんがやってくる
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「壊れちゃったのかい?どれ
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直してくれたんだ
-
「よかったねえ 気をつけて
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そのときぼくは どうしようもなく温かい気持ちになって
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涙がこぼれそうになった
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自転車を直しただけじゃないか、と思うかもしれない
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でも こんなことをして 一体おばあちゃんになんの得がある?
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多分二度と会わない相手だ 壊したのは自業自得だし 放っておいたって誰も責めない
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それでもおばあちゃんは助けてくれた
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そして僕は気付いた
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これが愛なんだ と
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愛はこころの現象だ 君が愛と感じたものすべてが愛だ
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ぼくはおばあちゃんの行動に愛を感じた だからそこに愛が生まれた
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怪異と同じで 逆なんだ 全部は
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思い出して
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君はもうそのことを知っているはずだ
パターンA(ボツ。なぜなら”みもり”がゴミ箱に捨てたのを描写してしまったから):
- 例の漫画を取り出す
- それは……捨てたはずじゃ……
- 手にとる
- 読む
- 目を見開く
パターンB:
・みも「なんのこと?
・ハイト「あの漫画だよ
・みも「……
- 「そうか
- そうだった
- なんで忘れてたんだろう
- %%君は見えなくなっていただけだ 本当ははじめからわかっていた
- 世界中の人に愛されても満たされない心を満たすにはどうすればいいか―%%
>ミニ回想(灰色)。ゴミ箱に捨てた後、やりきれなくなって取り出すみもちゃんの姿
くま「宝石は自ら光を発する訳じゃない
外からの光に照らされて幾重にも反射して輝くんだ
くま「君はずっと光のない暗闇の中にいたんだな
くま「だから気付かなかった 自分が何者だったのか
くま「ほんとはきみも宝石だったんだよ
カラス「;;
ハイト「
- ハンピースが好きだ エンソーマンが好きだ どれもこれも魅力的だ
- でもお前のこのキャラクターたちが、作品が好きだし、なくなったら悲しいと思う
- 君より優れた人はたくさんいるかもしれない それでもぼくは 一本きりの灯台を見つけるより 人波の中で「君」を見つけられたことを嬉しく思うよ
俺は一本きりの灯台を見つけるより、人波の中の一番を見つけたられたことが嬉しいんだが?
(遠くで警察通報によってやってきたパトカーの音)
%%ハイト「罪を償え、冥冥。そして這い上がってこい」
ハイト「本気で描いた漫画なら僕が全部読んでやる」%%
ハイト「冥冥 君のしたことは許されないことだ その罪は償わなければならない」
ハイト「でも ちゃんと罪を償ったら……」
ハイト「君の物語を見せてくれ」
ハイト「本気で描いた漫画なら僕が全部読んでやる」
冥冥「……ばかみてえ」
冥冥「窓ガラスべんしょーしろよ」
ハイト「あ……」
おわり
エピローグ
1p
- 暗黒森林抑止は公開された
- 絵師は疑心暗鬼に陥った 暫く前のAIで見られたように 彼等はコンテンツのクオリティよりもそこに宿した努力や魂に輝きを見出していたのだ
- それを秘密裏に毀損する概念の存在はまたたくまに地獄に落とした
2p - 首謀者として少年Mは詐欺罪および殺人教唆で求刑され少年院で刑期を終えた
- その間もずっと絵を描いていたという
- AIに腕食い 「画力」が意味をなさなくなった時代 筆を折る者 不殺ドレインの合法化を訴える者 再現不能な「下手」のgenuity革命を目指す者 入り乱れる芸術混沌の時代に突入する
3p - しかし すべてが変わってしまったわけではない
- とある家庭にフォーカス
- 絵しりとりで遊ぶ兄弟
- 親に絵をプレゼントする子供
- 学級新聞
- 風景スケッチを楽しむ老人
- 4p
- ウェブで三森が連載してる漫画を見つける
- 画力は最初に戻ってる
- 下手くそ
- コメントありがとうございます ですよねー^^;精進します
- - でもおもろいよ
- - きゅん
↑を見て微笑む対人者 シルエット
机に置かれたメガネ END
シークレットムービー:怪異学者(カラー)
テキストは横方向に流れる
- 大勢の人が信じたものはやがて現実になる……別に珍しい話じゃない 神も社会も通貨も言語もそうやって出来上がってきた
- 「信仰」は人間だけが持つ固有能力だ 世界にそれを察知し集積するセンサーのようながあるとして その閾値は日に日に弱まっている というより人口が爆発的に増えて信仰の総数が増えたという方が正しいか
- インターネットの力もあって拡散力も上がっている
- 今や世界は怪異で溢れている 怪異全体から見れば「腕喰い」なんて些細な話だ この現象は本来はるかに強大なことを成せる
- 願いが真実になるというのは魔法のランプのようなものだ もし意のままに操れれば明晰夢を見るようにして世界を操作できる
- そんな力を手に入れた時 君は何を願うのかな? 伊廻悠(イカイハルカ)くん
- To the next manga…
[新都社漫画案2 異能バトル|夢バトル](/blog/新都社漫画案2 異能バトル|夢バトル)
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